芽(めぐむ)
日々の暮らしの中に、美しさと穏やかさを宿す住まい
デザインコンセプト
街なかに佇みながら、静けさと落ち着きを纏う「芽」。落ち着いたグレーの外壁に、あたたかみのある道南杉の羽目板貼りが映える外観は、シンプルでありながら凛とした存在感を放ちます。石畳のアプローチを進むと、繊細に整えられた庭木が出迎え、やがて静謐な玄関へと誘います。室内は、木の質感と間接照明の柔らかな光が織りなす、静かで豊かな時間が流れる空間。勾配天井のリビングは開放感にあふれ、自然素材の温もりと現代的な機能性を美しく融合。窓越しには寺社建築の屋根がのぞき、都市にいながらも自然と歴史を身近に感じられます。日々の暮らしの中に、美しさと穏やかさを宿す住まいです。
建坪
48.1坪








