表(おもて)
仕事と暮らしが心地よく共存する、街の“顔”となる建築
デザインコンセプト
地域に根ざした自動車整備工場のリニューアルプロジェクト。道路に面したファサードは、閉じたようでいて、内に温かみを秘めた木の表情とガラスの連続窓が、通行人の視線を自然に引き寄せます。1階は来客対応を行うショールーム兼オフィススペース、2階には家族の住まいを配置。整備スペースを分離することで、接客空間にふさわしい静けさと洗練が生まれました。内部には無垢材のカウンターや石のレリーフが設えられ、自然素材のやさしさが感じられる空間に。2階住居は、外部からの視線を程よく遮りつつ、明るく開放的な暮らしを実現しています。仕事と暮らしが心地よく共存する、街の“顔”となる建築です。
建坪
60.9坪



